世田谷代田から「ありがとう」を発信する冊子

だいたから

「都会だけど、田舎ぐらしのできるまち」

 
『だいたから』は、ものこと祭りの運営に関わる一部メンバーの呼びかけによりスタートしました。
代田のまちの魅力は、都会なのにご近所同士の温かい交流があること、無理なく営んでいるローカルな店があり、ほかでは味わえないほっこりした時間を過ごせることでしょうか。
そんな代田を好きになり、「世田谷代田ものこと祭り」というイベントの企画運営に無償で関わる一部メンバーの呼びかけによりスタートしました。
代田のほっこりすることや、なにげない日常の中の楽しさ、面白さという「代田の宝」を発掘し発信する。特別な記事を載せるわけでなく、このまちで出会った人やもの、ことを紹介し、まちのみなさんと共有できる内容にできればと考えています。『だいたから』を読んでくれたみなさんが、それぞれの「代田の宝」を見つけるきっかけになってくれると幸いです。
 
これからもまちを愛する人たちと一緒に楽しみながら、そしてのんびりと『だいたから』を作り、みなさんへ届けていければと思います。
 

だいたから編集部

バックナンバー 

だいたから×ものこと祭り

2023.12 特別号

「ありがとう。」で、つなごう

「だいたから」特別号は、10年間代田のまちで行なわれていた「ものこと祭り」特集!
ものこと祭り実行委員のみなさんのトークや、過去の出店者さんのお話、はじめる際に受け入れてくれたまちの方へのインタビューや、代田についての座談会などを掲載。
 
10年の活動を終え、夏の1日のお祭りとして代田のまちを盛り上げてくれた「ものこと祭り」。
これからは、「ものこと祭りのDNAを日常に撒き散らす」ことに力を注ぎます。
 
ものこと祭りを振り返り、代田の未来を見つめる。
そして、だいたから、ありがとうをお伝えします。
 

Vol.04

2022.10

そろそろ、代田

令和4年7月。一部取り残されていた広場の整備が完了。下北沢〜世田谷代田区間の線路上開発が完成しました。
道が繋がれば、人の流れも変わる。代田の町も姿を変え、これからの新しいまちづくりが始まります。
 

Vol.03

2021.08

旅するように代田

代田の町も大きく変わってきました。新しいお店も増え、代田に観光に訪れる人も。でも人と人の繋がりは変わらず、のんびりした空気感は健在!そんな代田の町を旅する「代田でできる8の旅」特集、そして「世田谷代田ものこと祭り」を振り返ります。
 

Vol.02

2020.08

代田で過ごそう

2020 年は特別な年になりました。コロナという新型ウイルスのため、東京オリンピックが延期に。「世田谷代田ものこと祭り」も中止となりました。「だいたから」では、9年目を迎えた「世田谷代田ものこと祭り」のこれまでを振り返る特集を掲載。その他、小田急線路上にできた多くの店や施設を代田の縁起物ふくちゃんが紹介。
 

Vol.01

2019.08

だいたから、令和はじめ

第8回「世田谷代田ものこと祭り」に出店してくださっている作り手さん、お店の方々の紹介。「小さなお店のつくりかた」、「ふくちゃんのちょっとそこまで in ハンガリー」、「だいたの ○○ さんとわたし」、「 Daita Trip 」、「まちを楽しくする人たち」など新連載スタート! 
 

Vol.00

2018.08

代田を楽しもう!

記念すべき、「だいたから」創刊号。この号のみ 300 円で販売していました。 vol.01 からはフリーペーパーに。はじめての冊子に手探りで作った思いれのある 1 冊です。世田谷代田のイラストマップとロゴをメンバーの2人が作成してくれ、とても素敵な表紙になったと自負しています。
 

2020特別号

2020.03

代田の歴史を旅する

「だいたから」の特別号は、世田谷代田駅 駅前広場開場記念事業の一環として地元の方々のご協力のもと制作されました。冊子では、「世田谷代田歴史探訪」として、貴重な昭和初期~の代田の写真と現在の代田写真との比較や歴史を地主様や地域の方に取材し、まとめています。
2021 年、広場には「代田」という街の名の由来となった伝説の巨人「ダイダラボッチ」の足跡が出現しました。